昨日のエントリーで、藤野やまなみ温泉は「モンモンお断り」と記した。
すると暇人東大卒社長から、至近の「東尾垂の湯(廃業)」はモンモンOKだったとの通報。
そこで、実状を確認するために藤野やまなみ温泉に来てみた。
驚いたことにモンモンお断りの表示はどこにもないではないか。あれは夢だったのか。いやそんなことはない。
かの暇人は頼んでもないのに、この件について、さらに調べてくれた。
すると、東京オリンピックに向けてのインバウンド政策で、政府がモンモン(というよりタトゥー)容認を各方面に通達していることがわかった。
そう、モンモン容認は藤野にかぎったことではなく、全国的な潮流だったのだ。
だがこれで一件落着とならない。一方においては、ハンシャ排除の流れは強まるばかりだからだ。
銀行と書類を交わすたびに「塾長は反社会的勢力ではありませんよね?」「なわけねーだろ! 俺は社会的勢力だってのw」
こんな茶番はともかく、ヤクザはクルマも買えない御時世だ。ハンシャ認定されては生活もままならない。
タトゥーはだいぶ一般的になってきた。タトゥー=ハンシャというわけでもないのだろうが、それでもモンモンの一種として色眼鏡で見られるのが現実だ。
ましてや、藤野婦人はなおさらだろう。その多くはモンモン全般に対して寛容性を発揮するとは思えない。
「藤野って、俺たちにも寛容だってよ。多様性っていいよな」なんてハンシャ民が大挙したら、藤野婦人は卒倒するだろう。
モンモン容認をめぐって、藤野が二分することになるかもしれない。
インバウンド政策とハンシャ排除。この2つの激流に翻弄されているのが「多様性あふれるアートのまち藤野」なのである。